最近は、残業に対して「無理にしなくていいよ」という風潮になってきていますよね。でも、まだまだ残業の多いブラックな企業は多くあるといわれています。
職場によっては「残業したくない」と意思表示すると、評価が下がってしまうことも。自己中とか甘えとかと思われたりすることもあります。やりたくない残業って、いったいどうすればよいのでしょうか。
ブロガーでサラーリマンでもある金山直志さんの著書「僕が月300時間の残業を50時間まで減らした方法」(すばる舎刊)によれば、残業をしないための対策として次のことを挙げています。
■忙しい日を申告してそれ以外は言及しない/予定が多い週は余裕がないようにみせる/職場の忙しさに配慮して仕事をする/明日できることはなるべく明日やる
ポイントは、スケジュールに非公開の部分をつくること。これにより、時間を自由に使えるようになるそうですよ。
また、勤務時間中に「今日は早く帰る」と宣言しておくことが必要なんだとか。例えば、「今日は早く帰って英語の資格試験の勉強をしないと」「今日は実家から母が来ているから料理しないと」など、納得いく理由を探して、勤務中に周囲にアピールするといいようです。
いかがですか? ぜひ参考にしてみてくださいね。