女優の内田理央が、2月4日放送のラジオ番組「Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?」(TOKYO FM)で、自宅のインテリアについて語り、サブカルな素顔を明かした。
内田は先日、漫画を収納するための本棚を購入。「漫画が300冊近く入る結構な大容量で、本当に買ってよかった。今はおうちに帰るのが楽しいです!」と意気揚々と告白。さらにおしゃれな雑誌や漫画のイラスト集を飾ろうとしたところ、幅や厚みなどの制限で思うようにいかず「今は『昭和の風景』みたいな、おしゃれとはほど遠い写真集を置いていて、“サブカルチャーの部屋”みたいになっています(笑)」と語った。
何を隠そう、内田は実はサブカル好き。一昨年の4月25日に更新した公式ツイッターでは「2012の写真整理つづき。大学生の自分の私服がめちゃサブカル女子み溢れてた」と大学生時代の私服ショットをアップ。さらに2020年10月8日に配信された「ORICON NEWS」のインタビューでは、かつて“オタバレが怖かった”と明かしたこともあった。
「インタビューでは『小さい頃から図書館で「ミイラの作り方」とか「拷問器具図鑑」とか借りてきて「この子は大丈夫だろうか」とお母さんに心配されてましたね』と告白。『モデルのお仕事をしてると周りはオシャレな方ばかりで、最初は怖かったんですよ。オタクがバレたらバカにされるんじゃないかって』とかつての胸の内を告白していました」(芸能ライター)
モデルデビューしてからしばらくはサブカル趣味を隠していたという内田。インタビューでは続けて「でも、そういうオシャレな人たちほど、実はめちゃくちゃオタクで“好き”の世界を大事にしていることを知って、『偏見の目で見てたのは、むしろ自分のほうだった』と反省したんですよね」と打ち明けた。
「内田は自身のYouTubeチャンネルでも昨年7月16日に『【自由すぎ】だーりお鶯谷降臨!?危ない趣味に欲望爆発』というタイトルで動画を更新。鶯谷にある『幻想系古本屋 Doris』という艶系アートや幻想美術の古書をそろえたショップに訪れ、大興奮している姿をアップしていました」(前出・芸能ライター)
今後は、サブカル好きが内田の武器となるかもしれない?
(窪田史朗)