タレントのJOYが2月16日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し、ホテル療養をしたことについて批判の声があったことを明かした。
JOYは前日の15日に新型コロナウイルスに感染したことをツイッターや所属事務所公式サイトを通じて報告。家族は陰性だったため、1人でホテル療養に入ったことを報告していた。
翌16日、JOYは「ホテル療養を申請した時は数日かかるかなぁと思っていたら、翌日に移ることが出来ました」とスムーズにホテル療養に入れたことをツイート。続けて「いまだに芸能自慢だから特別に入れたと思ってる謎の勢力がいたので言っておきますけど、そんなのありません」と“特別待遇を受けているのでは?”など一部から批判の声が届いていることを明かしつつ、「ちなみに本名で普通に電話してるんで、自分が芸能やってるなんて先方は気付くわけもありません。笑」と真っ向から否定していた。
「芸能人が新型コロナに感染したことを発表し、即入院といった流れになると、医療崩壊のイメージが先行して『芸能人だからすぐに入院できた』といった批判の声が起こりがち。実際に昨年8月に女優の綾瀬はるかが新型コロナに感染し、肺炎の症状が見られたため入院となった時も批判の声が起きました。
JOYは入院ではなくホテル療養でしたが、ホテル療養も順番待ちがあるといった報道がなされていたため、『芸能人だから順番待ちを飛ばして入れた』と思い込んだ人がいたのでしょう。現実には地域によって対応が異なり、JOYも本名で申請したと明かしているので、芸能人だからということはないはずです」(芸能記者)
ネットでもJOYの反論に賛同する声が多数寄せられたが《JOYなら芸能人特権使えるとは思えないのですが》《綾瀬はるかレベルなら特権使わせてもらえそうなレベルだと思うけど、JOYなら普通に療養先としてホテル通されただけだと思う》《「すいません、JOYっていう名前で芸能人やってるんですけど」「そうですか」って会話で終わりそう》などフォローになっていないフォローが続出。
中には《特別待遇だって難癖つけられたから釈明しただけなのに、特別扱いされるほどの芸能人じゃないとか言われちゃうJOY可哀想笑 お大事に》と同情の声もあがった。
反論しないほうが穏やかに療養できたかもしれない。
(柏原廉)