俳優の東出昌大のドキュメンタリーが制作中であること3月31日、「週刊女性PRIME」が報じた。
同記事によると、東出のドキュメンタリーが制作中であることが判明したのは3月21日。スペースシャワーTVで放送された音楽ユニットMOROHAを追ったドキュメンタリー「24hour MOROHA“単独”武道館」内でMOROHAとともに制作中であることが発表された。
ドキュメンタリー作品のテーマは“狩猟”。制作途中の動画では東出が猟銃で仕留めた鹿を背負って歩く姿もあったという。
監督を務めたエリザベス宮地氏によると、制作のきっかけは“なぜ東出は狩猟をするのだろう”ということで、その問いをベースに東出の生きる姿勢とMOROHAの音楽が共鳴するような作品を目指していると言う。
「もともと、東出が狩猟を始めたきっかけは17年に出版された写真集の中で狩猟シーンの撮影をしたことからで、今では1人で山に向かうほどだとか。
また、東出の元妻である女優の杏も15年に狩猟免許を取得しており、こちらは自身のラジオ番組で狩猟が趣味の一般人ゲストを迎えて話を聞いた際に興味を持ったそうです。狩猟免許は猟法ごとに『第一種銃猟免許(散弾銃、ライフル銃)』『第二種銃猟免許(空気銃)』『わな猟免許』『網猟免許』の4種がありますが、杏は『銃猟免許』は持っておらず、さらに猟銃や空気銃の『所持許可証』もないので、東出のように銃を使った猟はできません。東出は後から狩猟免許を取得しましたが、杏以上にハマっていることがうかがえます」(芸能記者)
ネットでは《我が子とも嫁とも向き合おうとしなかった男が動物とは向き合うんや》《家庭すら向き合えなかったのに、命に向き合えるか?》《その前に、現実に向き合ってください》など厳しい声が続出。
こういった世間の声が聞こえない自然の中が、東出にとって今いちばん心落ち着ける場所なのかもしれない。
(柏原廉)