「感染症対策は怠れないけれど、家族で過ごす連休を思い出深いものにしたい。そろそろ、自粛ばかりでなく非日常を味わいたい!」と考えて、2022年のゴールデンウィークは積極的に外出したいと考えている人が多いようです。
ライフスタイルメディアやオウンドメディアの受託事業を展開するARINAが運営する教育メディア『おうち教材の森』が2022年3月、中学生以下の子どもがいる親200人を対象にインターネット調査を実施。「2022年ゴールデンウィークに子どもと行きたい所は?」という問いに寄せられた回答TOP3が、次のようになっていました。
■第3位:水族館
「室内で楽しめる場所に行きたいから」「海の生物を見せてあげたい」「図鑑で魚を見ることが好きなので実際に目で確認して学ばせたい」などの理由で水族館が第3位にランクイン。図鑑だけではイメージしきれない、生き物たちの大きさや動きを体感させてあげたいと考える方が多いようです。ちなみに、第4位は動物園だったそうで、普段は見ることができない生き物を間近で見て、感じることができる施設は、子育て世代ならではの大人気スポットのようです。
■第2位:テーマパーク
「ディズニーランドに行きたい」「コロナが危険なのはあるが、久々に楽しいところへ連れ出してあげたい」などの理由でテーマパークが第2位に。長引くコロナ禍、我慢を続けるばかりではなく、感染対策を確実に行ったうえで、これまで通りのレジャーを楽しみたいと考える方が多いようです。
■第1位:キャンプ
「自然に触れたいから」「密を避けられるから」「道具を買い揃えて今年こそ始めたい!」などの理由で第1位に輝いたのがキャンプです。大自然に癒やされたい方や、キャンプはコロナ禍でも安心して選択できるアクティビティだと考えている方が多いようです。楽しさと安全性のどちらも妥協せずに楽しめる、貴重なレジャーかもしれません。
どんな場所・方法を選ぶのであれ、安全第一に、エチケットを忘れずに楽しみたいですね。改めて感染対策にも触れながら、ご家族で予定を立ててはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)