「未来への10カウント」の満島ひかりに悶絶コメント殺到!最終回視聴率は爆上げ確実?

 俳優・木村拓哉主演のドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の第8話が6月2日に放送され、世帯平均視聴率11.2%を記録。次回の最終回で、初回の11.8%超えの視聴率を期待する声が高まっている。

 このドラマは、木村演じる生きる希望を失った元ボクサー・桐沢祥吾が、高校のボクシング部のコーチになったことから熱意を取り戻し、再生していく姿を描いた青春スポーツ・エンターテインメント。第8話では、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)が、桐沢を自宅での夕食に招待。晩酌中に酔いも回ってきた葵が、「先に目をつぶったら負けゲーム」をやろうと提案。いざ勝負が始まると、2人には思わぬ展開が待ち受けている。

「至近距離で真剣な眼差しで見つめ合う2人。ところが、おもむろに目をつむる葵。動揺する桐沢に『桐沢さんお願いが‥‥』『圭太(息子)のお父さんになってもらえませんか』と、逆プロポーズをする葵に、ネット上では『いやぁ、満島ひかりさすがっすわ。恋する女の可愛さ、切なさ、もどかしさ。思いがあふれすぎて自分でもどうしていいかわからない女心がこれでもかと』『最終回では満島ひかりさんの骨が折れるほど、強く抱きしめてキスしてもらいたい』など、悶絶コメントが殺到しています」(テレビ誌ライター)

 番組の公式HPでは「満島さんと最初から最後まで一緒にプレーするのは初めて。セッションしてみないと、本当にどうなるかわからない。未知数だけで、本当に楽しみです」と話していた木村。それに対して「木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ緊張気味です」と話していた満島。今回のラストシーンは、まさにそんな2人が生んだ名シーンとして、今後も語り継がれるに違いない。

「初回こそ11.8%と好スタートを切ったものの、その後は右肩下がり。一時はひとケタ台に落ち『キムタクドラマの終焉』『キムタク主演ドラマ、初めて打ち切り説』などの言葉も急浮上。ネットニュースでも注目されていました。それだけに今作での満島の存在こそ、木村にとってはまさに救世主。最終話での初回視聴率超えは、間違いないでしょう」(芸能ライター)

 6月9日に放送される最終話。ファンならずとも見逃せない。

(窪田史朗)

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