小さい子を育てるママにとって、子どもの免疫力は心配事のひとつですよね。そんな中、食事や生活習慣のサポートと共に、子どもに“免疫”について教えることも大切といえそうです。
でも、免疫という言葉自体が難しくて、「うちの子、理解できるかしら……?」というママもいるでしょう。そんなとき、子どもに教えるポイントとなるのは“楽しい”にありそうです。
プラズマ乳酸菌など、長年の免疫研究で培ったノウハウを持つキリンホールディングスがARROWSと共同で開発した、小学生が分かりやすく免疫を学べる教材『免疫ケアで健康な毎日を!』を無償提供したそうです。さらに、全国の小学6年生向けに制作したビンゴゲームや、免疫を“姫を守る勇者”に例えた動画を用いた授業を提供する予定もあるとか。このように、子どもが注目しやすいゲームや動画、ヒーロー者のキャラクターを使うことで、子どもたちにはちょっと難しい免疫について、楽しく教えることができそうですね。
他に、知育型通信教育『tanQuest(タンキュークエスト)』の「免疫レンジャー」というカードゲームは、ウイルスカードと免疫カードを使い、楽しく遊びながら免疫を学ぶことができるとか。また、静岡大学、法政大学、静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志が制作・配信している動画「健康戦士コロタイジャー」では、戦隊モノを使って、手洗いなどの方法から思いやりについても教えているそうです。
これらは、子どもに“楽しく”免疫を教える手助けとなりそう! ぜひヒントにして、子どもに教えてあげてくださいね。