フリーアナウンサーの竹内由恵アナが8月3日、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にゲスト出演。過去に思わず盛ってしまった経歴について告白した。
この日の放送は「地元ロケで同級生がめちゃくちゃ盛ったエピソード出してきても合わせざるを得ない説」を検証。VTRに入る前のスタジオトークで竹内は、「私、中野区出身なんですけど、港区にも住んだことがあって、番組の内容的に港区女子にしたほうがいいことがあって『港区出身です』と‥‥」と盛った過去を告白。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志から「結構な嘘ですけど」とツッコまれていた。
ネット上ではこの告白に、《中野区出身のほうが好感度上がる気がするけど》《港区女子と港区出身じゃまったく意味が違うと思いますが》《中野区は港区とはかなり違うので、盛ったというより嘘ついたというほうが正確では》などさらなるツッコミが続出する事態となった。
「“港区女子”には厳密な定義はありませんが、一般的には東京都港区にある高級歓楽街に夜な夜な通い、高級レストランや有名クラブ、富裕層が集まるホームパーティーに出るような女性を指すようです。港区に住んでいる女性のことではありません。
また、竹内は今年4月27日に出演した『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、新宿のデパート・伊勢丹を訪れた際のエピソードを披露。結婚して現在は静岡在住にもかかわらず、伊勢丹で購入した品の配送先を書く際に“静岡県”と書くことにためらいがあったことを明かし、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から『都落ちだと思ってんじゃねーか』とツッコまれていました」(芸能記者)
東京出身でも居住地コンプレックスがあるようだ。
(柏原廉)