今年の夏、実家や地元へ帰省するという人も多いのでは。今から楽しみな人もいれば、憂鬱なんて言う人など、それぞれ事情はあるかもしれないが、お出かけの際にはくれぐれも事故には注意してもらいたい。
そんななか、帰省に欠かせないのがお土産だ。調査会社マーシュが行った「帰省の手土産に関するアンケート」では、80%が帰省土産を持参していることがわかった。
予算は1000円~2000円が約4割を占めたという。その内容は「洋菓子(ケーキ、焼き菓子、ゼリー、チョコレートなど)」が79.0%と最も多く、次いで「和菓子(饅頭、団子、餅、羊羹)」が73.3%と、多少の差はあるにせよ、どちらも菓子類が人気だ(アンケートは複数回答可で調査)。
しかしながら、帰省土産はあげる相手の好みも関係するため、同じものになったり、マンネリ化したりする傾向がある。そこで、いつものお土産に新風を吹き込むためにも、昨今人気を集めているおすすめの帰省土産を紹介。今年のお土産選びのヒントにしてほしい。
オススメ01:ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー」
東京グランスタの土産売り上げNo.1。バターチョコレートをサンドした何ということもないクッキーだが、パンケーキのようなこってりとした贅沢な味わいが、普通のクッキーとは異なる味わい。
オススメ02:和楽紅屋「和ラスク」
今、土産菓子として人気の和ラスクは、実家への帰省土産に最適。和三盆という日本古来の砂糖と北海道産発酵バターを練り込んで焼き上げた、日本版ラスクといったところ。ラスクといえばフランス味だが、日本の高級食材を使って作られた、魅力ある逸品だ。
オススメ03:東京ひよ子の限定商品
東京土産といえば「ひよ子」が定番だが、東京限定の新商品も出ている。例えば、黒糖味や塩味、紅茶味のほか、タルトやプリン、ゼリーなども人気だ。なかでも「東京ひよこちょこちょこ」というチョコレート味の濃厚な焼きトリュフなどは、実家の両親も見たことがないと喜ぶこと間違いなし!
ちょっとヒネリの利いた、こんな帰省土産で、今年も感謝を伝えよう。