Snow Man宮館涼太、2時間遅刻の大失態を謝罪「あの時はすみませんでした」に河合郁人のフォローがカッコよすぎ
アイドルグループ・Snow Manの宮舘涼太が見せた、まさかの“即謝罪”。それは、元A.B.C-Zの河合郁人が10月10日に公開したYouTubeチャンネル「かわいたちチャンネル~Purple Rain~」での一幕だった。
番組内で河合が、自身初のソロ曲「未来は明るいかい?」の振付をめぐるエピソードを披露。「俺のソロ曲の『未来は明るいかい?』の振付は…」と語り出した瞬間、宮舘が食い気味に「あの時はすみませんでした!」と頭を下げたのだ。
コトの発端は遡ること約10年前、2015年発表の同曲の振付を河合が宮舘に電話で依頼。宮舘は快諾したものの、いざ当日になるとSnow ManとA.B.C-Zの両メンバーを待たせ、寝坊で2時間遅刻するという大失態を犯してしまった
宮舘は苦笑しながら、当時の状況をこう振り返る。
「言い訳をさせてください。前日に考え過ぎたんです。その前の日が舞台の千穐楽で、次の日に振付だったんですよ。だから1回気が抜けたんでしょうね。当時の宮舘くんは寝たんですよ、いっぱい。そうしたら電話で起こされたんです。『みんな集まってるけどどうしたの?』って言われたのがベッドの上で」
ところが現場はピリつくどころか、両グループのメンバーは笑顔で宮舘を迎えたそうだ。その理由を河合が説明する。
「2時間遅れたとしても、A.B.C-ZとSnow Manは30分で覚えられるから。ソッコー覚えたもんね。うちの事務所の人はみんなそうなんだけど、覚えないと終わらないっていう感覚がある。覚えないとまず出られない、ジュニアの頃ね。それを植え付けられてるから、一種の病気だよね」
河合のフォローに「カッコイイ」と称賛が相次ぐ一方、宮舘は現在公開中の映画「火喰鳥を、喰う」で、尊大かつ傲慢な超常現象研究者・北斗総一郎役を演じていることから、ファンからは「やっぱこっちが本当の舘様」と安堵の声も寄せられた。
「1回も遅刻したことがない」という宮舘にとって、あの日スタッフからかかってきた電話は、まさに“摩訶不思議な超常現象”だったのかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)
