TOKIOの松岡昌宏が9月11日放送のラジオ番組「松岡昌宏の彩り埼先端」で、自身の「人前ではできないクセ」を明かした。
松岡は、リスナーから寄せられた「やらないほうがいいとわかっているのに、やってしまうクセはありますか?」とのメールを読み上げ「ある」と回答。「ガキの頃とか本当に“止めなさい、止めなさい”って母親からも婆さんからも言われたし、幼稚園の先生からも言われた」と、誰が見てもやめたほうがいいと感じるクセがあるという。
また、このリスナーはアゴのヒゲを人前で抜くというクセを打ち明けたが、松岡は「別に人前でやったって不快な感じはしないじゃん」とし、自身のクセは「人前ではできないクセなの」と語る。
それは「鼻をほじることです」と正直に告白。「俺は本当に鼻をほじるクセがあるんだよ。気が付けば鼻を触ってるんだよ。なんか子供の頃からずっと鼻を触る」と振り返り、「人前で、人差し指で、鼻をホジホジしてた、ずっと。口を開けながらね」とアイドルとは思えないクセをぶっちゃけた。
最近もそのクセが抜けきっていないようで、お酒を飲んでいるとついつい鼻をホジホジ。それを見た友人から「やめたほうがいいよ」と注意されてしまうのだという。
「松岡は、このあまり清潔とはいえないクセについて『人前じゃ、やらない』としつつ、その直後に『しちゃってるのかな。カメラの前でしないだけなのかな』と笑いながら説明。なんでも赤裸々に話す松岡らしいぶっちゃけトークとなり、ネット上には『なんか親近感が増した』『やっちゃうよね、わかります』『正直でよろしい』と支持する反応があった一方で、『汚い』『それを言えること自体が気持ち悪い』といった声もありました」(テレビ誌ライター)
なお、女優・井桁弘恵は8月19日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、鼻をほじって出てきた塊を食べたことがあるかとの質問に「はい」と正直に回答。「小学生の頃、どうしていいのかわからなくて、(体の中に)戻すしかなかった」と説明している。鼻をほじるだけの松岡に比べると、井桁はより衝撃度の高い告白だったが、SNSでは「こんな可愛い子が!」「正直すぎる」「好感度爆上がり」などと大好評。松岡とは対照的な世間のリアクションになった。
「ツマミになる話」では、井桁以外の出演者もほとんどが同様の経験があると回答。松岡だけでなく、自分しかいない空間では、意外と皆、鼻をほじっているのかもしれない?
(木村慎吾)