最近は気温がどんどん下がってきていますね。本格的な秋冬シーズンの到来です。そんな中、子どものいる家庭では新型コロナとインフルエンザ両方の感染予防に励みたいものです。そこで、子どもの感染予防意識を高めるのに最適な遊び方を2つ紹介しましょう。
■ハンドソープのラベルをお絵描き!
感染予防に欠かせないハンドソープ。そのラベルを、オリジナルデザインにしてみるのはいかがでしょうか。ライオンがハンドソープ『キレイキレイ』発売25周年を記念して、 日本の他に中国や韓国、タイ、マレーシアなどアジア8拠点の子どもたちを対象に「キレイキレイグローバルお絵描きマイボトルコンテスト」を実施。“ぼく・わたしのやりたいこと”をテーマにマイボトルシールの円の中に描かれた作品が、特設サイトで公開されています。
日本の応募作品で金賞を受賞したのは、5歳のりこまるくんが描いた「家族」。カラフルに家族4人を描いた楽しい作品です。また、各国からの作品もハイレベル! これらを参考にしてマイボトルを作れば、子どもの感染予防意識も楽しく上げられそうですね。
■絵本でコロナ感染予防意識を高める!
読み聞かせの絵本で、子どもの感染予防意識を高めるのもいいでしょう。新型コロナウイルス感染予防啓発のための絵本で、ニュージーランドの絵本作家であるフィービー・モリスさん作『日本語版 ユウマくんはスーパーヒーロー』では、子どもの理解を深めるために、新型コロナと感染症の予防対策などが可愛い絵を見ながらより楽しく学べます。
子どもたち一人ひとりが手洗いをして他人と距離を保つことで、みんながちょっとだけヒーローになって世界は変わるかもしれない……そんなユウマくんのような小さなスーパーヒーローたちが頑張るお話です。
さまざまな規制が緩和されている中、感染予防意識も低くなっているかもしれません。でも、まだまだ予防の意識だけは落とさず高めていきたいものです。この秋冬は、子どもと一緒に親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。