「この人と結婚しても大丈夫かな?」「この人と別れるべきかな?」など、恋人との関係で重大な決断をしなければならないときってありますよね。自分で決めたことを後悔しないためには、どんなときに決めるのがよいのでしょうか。
■人は身体のエネルギー状態で思考が変わる!?
心配事があるとき、夜になればなるほどそれが大きなことのように思えて、不安に襲われたなんて経験はありませんか? 実は、それは人間の身体のエネルギー状態と関係があるのです。
人は夜や身体のエネルギーが低いときには悲観的な見方になりやすく、逆に身体のエネルギーが高いときには楽観的になりやすいといわれています。
■彼との将来はニュートラルな状態で考えるべき
彼との将来を考えるとき、身体のエネルギーが低ければ「この結婚には○○のデメリットがある」「彼は私のことをもう愛していないだろう」などと、マイナスのことばかりが頭に浮かんできてしまいます。そうなれば客観的な判断は難しく、結果に後悔する可能性は高いでしょう。
とはいえ、エネルギーが高いときには、「彼は年収が低いけれど何とかなるだろう」「彼とのすれ違いは放っておいても解決するだろう」などとプラスの方向にばかり考えてしまい、これまた客観的な判断とはいえません。
ですから、大事な決断をすべきときには、心が穏やかで不安も興奮もないときを選びましょう。具体的には、自分がリラックスできているなと感じられるときがオススメです。
■マイナス思考になるときは自分の身体に原因があるかも!?
風邪などを引いているときは、不安に苛まれやすくなりますよね。人の心と身体は密接に関係しているので、論理的に考えているつもりでもそうならないことがあります。
彼とケンカしたときや彼からの愛情が感じられないと思ったときなどは、マイナス思考になり過ぎていないか、身体の状態もチェックしてみてくださいね!
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。