モデルでタレントの藤田ニコルが1月18日、アンダーウェアブランド「PEACH JOHN」の発表会に出席。“ミューズ”に就任したことが発表された。
そんななか、本人が明かした“弱点”がネット上で話題となっている。
同発表会で藤田は、ブランドのPR文章をスマホで早打ちするチャレンジに挑戦。日頃からSNSに慣れ親しんでいるだけに文字入力も早いのかと思いきや、「フリック(入力)ができないんです。“腹打ち”なんです」と告白したのだ。
“腹打ち”とはいわゆる「トグル入力」というもので、キーを押した回数によって割り当てられた文字を選択する入力方式。指の“腹”でタップすることが多いため、俗に“腹打ち”と称される。
案の定、藤田は文字を打ち込むのに時間がかかり、終了後は「Z世代としてどうなんだろうなと思いますね」と自虐するも、「すぐ投稿したら危険ですから。考えて投稿しているので」と前向きに答えていた。
ネット上では、藤田がフリック入力できないことに驚きや共感の声が多数寄せられたが、彼女は他にも苦手なことがあるようで…。
「昨年9月10日放送のレギュラーラジオ番組『藤田ニコルのあしたはにちようび』に出演した際に、かけ算ができないことを明かしています。『本当に勉強ができないんだって思われるのがちょっと恥ずかしくて隠しているから』とも語っていましたが、頭の回転が速くてトークが上手な“若者代表”のイメージがあるので意外でしたね」(芸能記者)
早急に覚えるべきは、フリック入力よりかけ算かもしれない。
(柏原廉)