お笑いコンビ・かまいたちが2月5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。市販されているチョコレートを試食する様子をアップした。
動画の冒頭で濱家隆一は「バレンタインが近いということで、ちょっとチョコに関するお菓子を見ていこうかな」と説明。2人の目の前にはスーパーやコンビニ、百貨店などで買い占めた大量のチョコレートが。まずは煎餅にチョコレートがコーティングされた「南部煎餅 チョコQ助」を試食。山内健司は「うんまっ! せんべいにチョコが付いてんねんけど、南部せんべいが美味いんだろうね。なんかそこにチョコの甘み。めちゃくちゃ美味いこれ」と大絶賛。また、麺にチョコがコーティングされている「チキンラーメン チョコフレーク」では、山内が「お湯に入れてチョコ全部溶かして、チョコの抜けばチキンラーメンになる」と言うと、濱家が「チキンラーメン買うわ、それやったら」と、ツッコみを入れる場面も。
動画を見た視聴者からは「2人で仲よく分け合っているの可愛い」「ただただチョコ食べてる動画なのにこの癒され感」など、ほっこりコメントが多く寄せられた。
今回、バレンタインにちなんでこのような企画が行われたのだが、山内にはバレンタインにまつわる何とも切なすぎるエピソードがある。
「昨年2月13日に『【バレンタイン】かまいたちがチョコにまつわるドキドキした青春時代を語ってみた』という動画をアップ。山内は『小学校中学校の頃は(バレンタインが)憂鬱でした』と告白。高校1年の時には『部活、バレンタインの前後休んで、まじで教室で自習してるふりしてずっと残って』とチョコレートがもらえることを期待して放課後も学校に残っていたと告白。『そのうち先生が電気の大元を切って暗くなった』と語ると濱家は『どんだけ残ってんねん』と呆れ顔。その内、『警備員さんみたいな人が(やってきて)“何してんの?”“もうだめだよ、なんでここにいるの?”』と言われたと、明かしていました」(女性誌記者)
チョコ目的で自習するふりをするとは、やはり当時からコント芸人気質だったのかも?
(窪田史朗)