女性お笑いトリオ・ 3時のヒロインの福田麻貴が2月21日に放送された番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。番組では「受験を勝ち抜いた有名人の合格必勝法SP」と題して受験を勝ち抜いた有名人たちが出演。福田は「絶対に忘れられなくなる暗記方法」を紹介した。
福田は当初、暗記シートを使って勉強していたが、やりきってしまいほかに手段がなくなった時期があり、行き着いたのが自分の声をレコーダーに吹き込んで、移動中とかにそれ聴きながら歩くという暗記法。さらに、それでも覚えられない時は福田の母が「歌を作ってくれた」のだとか。その歌も独特で、特に「朝鮮、平壌、稲作~韓国、畑作~」が今でも忘れられないと語った。
スタジオで共演したサバンナ・高橋茂雄が「朝鮮、平壌、稲作? どういう問題を想定して覚えてんねん、それ」と尋ねると、福田は「朝鮮半島の北と南で気候が違うから、稲作と畑作で(やり方が)違いますよ」と説明した。
「2020年に配信された『週刊女性PRIME』では福田の祖母と母がインタビューを受けたており、祖母によると『幼稚園の頃、小学校1年生のお兄ちゃんが宿題している横で、何も言わずにじーっと見ているんですよ。そんな姿を見て、この子は賢くなるんじゃないか』と思ったそうで、予想通り多くの作家や学者を輩出した地元の進学校に合格。福田の母も『高校受験の時は通信教育。大学受験も、短期講習を受けたぐらいしか勉強はしていませんでしたね。小さなころから頑張り屋で、負けず嫌いでした。集中力もすごくて、1度何かに没頭したら人の話を聞かないどころかごはんも食べない』と当時を振り返っていました」(女性誌記者)
福田が短期講習を受け合格したのは、関西の名門・関西大学の商学部。福田の“天才少女ぶり”に祖母は当時、弁護士になれるんじゃないかとまで思っていたという。
「福田は3時のヒロインの中では、ツッコミとネタ作り担当。またトリオのリーダーでもあります。さらにネットでは福田を『トリオを引っ張る“頭脳”』とする書き込みもあります。松本人志は、福田がゆめっちとかなでのボケ2人を巧みに操る姿を見て安田大サーカスをもじって『福田大サーカス』と評したこともあります」(芸能ライター)
その勉強法といい、やはり凡人とはかけ離れた才能の持ち主なのかもしれない?
(窪田史朗)