毎日、何かしら歩くシーンはあるかと思いますが、歩きながら痩せることができたらそれほど効率的なことはないですし、うれしいことですよね。とくに、平日は会社への通勤でしか歩かないというデスクワークの人は歩く機会が限られていますから、そうした思いも強いのではないでしょうか。
では、どうすれば痩せられるのでしょうか。もちろん、普通にウォーキングを続けるだけで痩せることも可能ですが、歩き方を意識すればもっと結果につながります。そこで、多くの専門家が推奨している歩き方のコツを集めてみました。ぜひトライしてみてくださいね。
■親指の付け根で蹴る
後ろから前に出すほうの足は、常に「親指の付け根」で蹴り出します。そうすれば、ヒップや太ももの後ろ側の筋肉がきちんと使える歩き方になるそうです。また、蹴り出すときに膝を伸ばすのもポイントなんだとか。
■肩甲骨を動かすように腕は後ろに振る
腕を振りながら歩くといいようです。その際、肩甲骨を動かすように、腕は前ではなく後ろに振るのが正解なんだそうですよ。
■軽く胸を張る
猫背にならないよう、軽く胸を張るのが姿勢を保つコツ。自然に胸が開いてお腹が引っ込むそうです。美姿勢をキープしながら歩くのは、見た目にもいいですね。
少しの意識ですが、こうして歩くことで痩せやすくなるようです。もちろん、歩く距離も大切。1駅分多く歩くなどしながら、少しでも痩せやすいカラダを目指してくださいね。