「『らんまん』に登場」島崎和歌子、あの同郷女優をも上回る地元・高知での「無双人気」

 現在放送中の朝ドラ「らんまん」(NHK)の4月24日放送回に、タレントで女優の島崎和歌子が登場した。

 島崎が演じるのは、通称“民権ばあさん”と呼ばれる楠野喜江役で、政治結社「声明社」を支援するパワフルな人物。4月24日の初登場では、男女平等を訴える「声明社」の早川逸馬(宮野真守)の演説を聞いてその主張に大きく共感。観衆の中から「あては、主人が早う亡うなったけ、あてが主人(あるじ)!戸主となって税金を払うってきただよ!ほうじょったら、女のあてにも政治に参加する権利があるはずじゃ』と声高々に訴えるのだった。

 島崎は今回の役どころについて「私は『民権ばあさん』と呼ばれる、はっきりと自分の意見を言う土佐の女性を演じさせていただいたのですが、高知の女性は黙っていられないので、役作り要らずでした」とコメントしている。

「高知出身の島崎は高知県観光特使も務めています。高知出身の芸能人は、ほかに広末涼子が知られていますが、高知では広末よりも島崎のほうが人気なのだとか。昨年出演した『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、共演した麒麟・川島明が『なんと島崎さんは、高知のメインバンクである四国銀行(のイメージキャラクター)を30年も牛耳っているという。それで利子が付いてるんじゃないか』と説明。映し出された高知の街には島崎がラッピングされた電車に、四国銀行のポスターやティッシュにまで島崎が登場。島崎は『高知と言えば私なんで』と豪語。それを聞いた明石家さんまが『広末涼子が出てきた時は揉めたんやろうな。若い連中が“広末でしょ~”なんて言うてやな』と言うと川島が『保守派の人間が(島崎を)守ったんです!』と断言していました」(芸能ライター)

「高知県は、ひとつの大家族やき。」をキャッチフレーズに2013年にスタートした高知県のプロモーション「高知家」では、それまで広末涼子がイメージキャラクターを務めていたが、2017年からは島崎和歌子を起用。ここからもいかに島崎が高知県民から支持を得ているかがわかろうというもの。

 広末よりも地元では人気があると豪語する島崎。「らんまん」には広末も主人公の母親・ヒサ役として登場していたが4月7日放送の第5話でヒサは他界。やはり「高知出身対決」を制するのは島崎和歌子か!?

(窪田史朗)

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