美人すぎるバレーボール選手として話題となり、雑誌のモデルも務めた木村沙織が5月14日、自身のインスタグラムを更新。「行事ごとには疎い私たちですが急遽お宮参りができました」という文章を添え、夫婦でお宮参りに行ったことを報告した。
フォロワーからは祝福コメントが殺到したが、一部ネット上では、「お宮参りって、こんなカジュアルな服装で行くのかな?」「正装しなくてもいいんだろうけど何だかカジュアル過ぎてびっくり」「明確なルールはなくてもお宮参りで神様に対して祈願するなら格好の配慮は必要とは思います」と、夫婦の服装に対し批判が殺到した。
確かに、木村の服装を見てみると、黒のニットカーディガンにチェックのズボン、エコバッグにスニーカーというカジュアルなコーディネート。さらに夫で元バレーボール選手の日高裕次郎氏に至っては、色付きのサングラスにキャップ、Tシャツにジーパンと、かなりラフなスタイルだ。
写真館・スタジオアリスの公式サイトによると、「お宮参りは、古くからある伝統行事のため服装にもマナーが存在します。神社やお寺でのご祈祷をするケースが多く、カジュアルな服装は避けるのがマナーです。神聖な場所にふさわしい服装を選びましょう。」と記載があり、これを見る限り彼らはマナー違反と言える。
これを受け、芸能ライターは木村が手がける事業も持ち出してこう話す。
「実は木村沙織さん、長年の夢であったカフェを大阪にオープンし、夫がメインとなり切り盛りしているのですが、Googleの評価は1.6と有名人が経営するお店の中では最低レベルで、どうやら評判は良くないようです。さらに口コミには、『こんなひどいお店は日本にあってはいけないレベル』『びっくりするほど夫の態度が悪い』『昔から木村沙織さんのファンだったので本当にショックです』と、50件ほどの悪評価コメントが書き込まれています。これが原因かはわかりませんが、カフェは今年いっぱいで閉店するようです。この口コミが本当ならば、夫の行動はかなり常識外れであることがうかがえますから、お宮参りでの型破りな服装にも特段驚きませんね」
全日本バレーボール小学生大会のアンバサダーも務め、小学生らの見本となるべき存在である木村沙織。もう少し常識に気を遣ったほうがいいかもしれない。
(佐藤ちひろ)