5月22日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)には、五輪メダリストでタレントの浜口京子がゲスト出演。番組レギュラーの日向坂46・齊藤京子と名前が同じという間柄だ。
その「京子」という古風な名前について、二人はそれぞれ由来を明かすことに。その内容に視聴者が感心するなか、意外な秘密も明かされたという。
番組では浜口が齊藤に「京子様の名前の由来は?」と質問。齊藤によると、京都が礼儀正しさや日本の文化をイメージする街であることから、そういう要素を持った子になってほしいとの思いが込められているという。
「それに対して浜口は『東京で生まれた子供だから京子』との由来を説明。これは浜口自身が以前から明かしており、命名してくれたのは祖父だそうです。余談ですが女優の芳根京子も同様に、東京で生まれたから京子と名付けられたのだとか。実のところ決して珍しい由来ではなさそうですね」(アイドル誌ライター)
そんな浜口に、ヒコロヒーは「じゃあ『東子』でもよかったじゃないですか」とツッコミ。すると齊藤も「東京に由来」の話題にかぶせてきたのである。
齊藤は「私、齊藤京子なんですけど、『齊』取ったら『藤京子』(東京子)なんですよ」と説明。すると浜口は心底感心した様子で「すご~い」との声をあげたのだった。
「この『藤京子』、決してこの瞬間に思いついたのではなく、齊藤にとっては鉄板ネタなんです。彼女は2021年1月に1st写真集『とっておきの恋人』をリリースしており、全編オール東京ロケとなっています。その理由は自分が東京生まれ東京育ちであることに加えて、『自分の名前にも”とうきょう”と入っている程超東京っ子』だからと明かしていました」(前出・アイドル誌ライター)
この「キョコロヒー」では東京西部の石神井公園でカッパに遭遇した経験を明かしていたほか、写真集では大好きな東京タワーが見えるレストランでのデート風景を再現するなど、東京にこだわりまくっている齊藤。どうやら彼女にとって名前の「京子」は、「東京の子」を意味しているのかもしれない。