登録者数1050万人を誇る人気YouTuber・はじめしゃちょーといえば、静岡県に購入した3億円の豪邸の持ち主として知られている。
しかし、7月15日に更新されたYouTubeチャンネルには、「はじめしゃちょー(hajime)」では、〈【謝罪】3億円の家が終了します〉とのタイトルの動画が。はじめしゃちょーの土下座から始まり、何やら物々しいスタートだったのだが、実はこれ、その後の設備工事費などが加算され、気づけば4億円の建物になっていたというのだ。
「『3億円の豪邸』が初披露されたのは、2021年8月28日。前オーナーから購入した中古物件ながら、コンクリートに包まれた、まるで要塞のような建物で、庭にはヤシの木が数本植えられており、リゾート感あふれる造りです。以降、521万回の視聴回数を記録した『【ルームツアー】3億円の豪邸の中ってどうなってるの?』(21年9月1日)、374万回の『3億円の豪邸に住めません。助けてください』(21年10月3日)など、3億円の文字が躍るタイトルを多用して、興味深い動画を投稿してきました」(ネットライター)
15日の回では、何もなかった屋上にサウナ施設を設置して2600万円、エアコンのなかった家に、新たに空調工事を行なって1400万円、防犯カメラやセンサー設置で500万円、エレベーター設置で800万円、シェルター購入で700万円などなど、規格外の工事費が加わったことが明かされた。
「YouTube界のレジェンドと目されるHIKAKINと双璧を成す人気YouTuberとあって、はじめしゃちょーの収入も規格外のようです。もっとも、新たな工事のたびに動画にして視聴回数を稼ぎ、収入に変わるわけですから、これだけ理にかなった高額工事もありません」(前出・ネットライター)
ちなみに、はじめしゃちょーのサブのYouTubeチャンネル「3億円ハウスの管理人」も、この日の投稿をもって「4億円ハウスの管理人」にチャンネル名を変更。「次は5億円ハウスに」との期待の声もあがっている。
(所ひで/YouTubeライター)