仕事の愚痴LINEでわかる!? 貴方を大切にしてくれる男性の見分け方
仕事でつらいことがあると、思わず好きな人や気になる人にLINEで愚痴をこぼしたくなるもの。そんなシーンで彼からどんな返信が来るかによって、貴方を本当に大切にしてくれる人かどうかを見分けられるかも…!
元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、LINEの返信から見抜く方法を解説します。
■愚痴への反応は「共感」と「思いやり」をチェック!
愚痴への反応は、相手への共感力や思いやりだけでなく、人間関係の距離感が出やすいポイントです。大切にしてくれる人は、どんな愚痴であれ相手の気持ちに寄り添う姿勢が見えるもの。
では、共感と思いやりがないのに一見すると優しそうに見える「魔のLINE」とは…?
■愚痴へのLINEでわかる!あなたを大切にしない男性の返信事例
大切に思っていない本心がポロッと見え隠れしている返信から、よくある事例を解説します。
(1)「そうなんだ~。大変だね」と聞き流す
一見すると優しいようで、その実態は“他人事”。本当にあなたを大切にしているなら「どんなことを言われたの?」「それってひどすぎない?」と、もう一歩踏み込んだ返信をしてくるはずです。
(2)「俺もさ~」と話をすり替える
「俺も今日さ~、部長にイヤミ言われてさ」と、すぐに“自分語り”に切り替える男性も要注意です。あなたの話を奪ってまで自分の話にしてしまう人は、相手を大切に思うよりまず「自分優先」な気質が垣間見えます。
(3)「○○ちゃんは悪くない!」と根拠なく持ち上げる
「その上司、頭おかしいよ!○○ちゃんは絶対に悪くない!」と、全面的に味方をしてくれる態度は嬉しいこと。しかしあなたの状況を正しく理解してないのに過剰に持ち上げるだけであれば、その場しのぎの八方美人的な応対をしているだけ…かも。
■LINEには人柄が垣間見える
何げないLINEの文章には、人柄が垣間見えます。その人が抱く優しさや共感力、さらにはあなたへの想いも、返信のメッセージひとつにヒントが隠されているのです。
小さなやり取りの中に大きな誠意が見え隠れしている例も多いからこそ、反対に少しでも「ん?」と感じる返信が届いたときには、相手との距離感を見直すべきサインと心得るといいかもしれません。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
