「職場の人間関係がうまくいかない……」「友だち同士の間でなんだか気まずい関係になってしまった……」「親戚同士の付き合いが億劫」など、生きていれば人間関係の悩みは尽きません。そんな中でも、誰からも好かれる人っていますよね。その人たちは、共通してある習慣を持っているようです。その一部を探ってみました。
■自分の視線を常に意識する
キャリアコンサルタントである藤本梨恵子さんの著書「なぜか好かれる人がやっている 100の習慣」(明日香出版社刊)によれば、視線を意識することが重要なんだとか。自分が送る視線や仕草、座る位置などは、知らず知らずのうちに相手に強く影響するというのです。
つまり、視線ひとつとっても、意識的に行動することで信頼関係が築けるのだとか。とくに誰からも好かれる人は、多くの人に視線を投げかけることで信頼関係を築き、チャンスにつなげているそうですよ。
■自分から挨拶をする
挨拶をすることは社会人として当たり前のことではありますが、実は、自分から挨拶をするだけで好かれ度合いが変わってくるのだとか。例えば、朝、職場に足を踏み入れたら「おはようございます!」と自ら笑顔で明るく声をかけにいく。これが好かれる人の典型的なパターンなんだそうです。
もし、「人間関係がうまくいかない……」と感じているなら、これらの“人に好かれる習慣”を身につけて、本当に好かれる人になりましょう。