間もなく年末年始のお休みに入るからといって、憎き「むくみ」も同様に、お休みになるわけはありません。むくみは365日無休で襲ってきます。
そんなとき、あらかじめむくみやすい、もしくは解消する食べ物を知っておけば、年末年始の暴飲暴食によるむくみも未然に防ぐことができるというものです。
そこでまず思い当たるのが、むくみの原因の代表である塩分。この時期に食べる塩分の多い料理といえば、お鍋につきものの練り製品。加工食品は全般に塩分が多く、むくみやすいので要注意です。
また、締めのおそばやラーメン、うどんなどの麺類も多く登場しますが、くれぐれも塩分の多い汁を飲み干さないように。
そして、年末のむくみをお正月休み中に解消したいなら、お餅がおすすめ。おしるこやぜんざいにして食べることもありますが、実はその餡の原料である小豆には、むくみ解消効果があるんです。
ただし、砂糖が入っているものはダイエット的にNG。小豆を煮出した汁を飲むか、そのままゆでた小豆を食べるのがおすすめです。
さらには正月料理のかたわらで、パセリ、アボカド、ほうれん草、納豆などのカリウムの多い食品を取り入れて、塩分を出すのもいいでしょう。
いかがでしたか? むくみは予防&対策でずいぶん悩まされなくなるはずです。来年はむくみ知らずのスッキリボディをキープできるといいですね。