12月11日に初のフォトエッセイ「ふみかふみ」(幻冬舎刊)発売記念イベントとして、ファンにあだ名を付ける「あだ名付け会」を開催した女優の清水富美加。今年5月20日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した際、携帯電話の電話帳の登録名をあだ名にしていることを明かし、司会の黒柳徹子から電話番号を教えてもらったら登録名は「部屋」にすると話して笑いを取ったが、その後10月25日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)でもSMAP中居正広を「茶髪だべ」と命名し、笑いを誘っていた。
今回のイベントでは先日最終回を迎えたばかりのドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)で共演していたTOKIO松岡昌宏を「驚異の4時間半巻き伝説俳優」と命名。その理由を「(松岡は)スタッフさんや共演者を引っ張っていく力がすごいので、とにかくスムーズに撮影現場が進んでいくから“巻く”ことが多い。最大で4時間半巻いたという伝説を聞きました」と説明した。
「今や“あだ名付け”と言えば清水ですよ。かつての有吉弘行を彷彿とさせる勢いです。しかし、清水は反応が速くて発想もユニーク。有吉が付ける毒のあるあだ名とは違う、味わいのある罪のないあだ名を付けることが巧いんです」(テレビ誌記者)
清水にあだ名を付けてもらいたがる芸能人が増えそうだ。