【「若草物語」第1話】“原案との共通点は唯一アレだけ”な展開に視聴者が落胆!

 堀田真由主演ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)が10月6日、スタートした。

 本作はアメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットによる世界的ベストセラー「若草物語」が原案。もし、あの四姉妹が令和の日本に生きていたら…との着想から、脚本家の松島瑠璃子氏が書き上げた。

 話の軸となる町田家には、29歳の長女・恵(仁村紗和)、27歳の次女・涼(堀田)、26歳の三女の衿(長濱ねる)、21歳の四女・芽(畑芽育)の四姉妹がいた。

 母の満美(坂井真紀)は、結婚と離婚を4回も繰り返している超恋愛体質の恋多き女性だ。

 四姉妹は一軒家で暮らしていたのだが、2年前のある日、衿が忽然といなくなってしまう。

 俳優を目指していた衿のために、脚本を書くことを生きがいにしていた涼は、筆を折り、テレビの制作会社で助監督として働いていた…。

 視聴者の感想としては「あの若草物語とは全く関係ないドラマだった」「余りにもつまらないので20分で離脱」「楽しみにしていたが、これは、おもしろく、ない!」「四姉妹ってことしか共通点ないのに若草物語を名乗らないでほしい」など、不評が目立った。

「原案となった作品は、1868年に出版されて以降、日本では1906年に翻訳され、児童書としても出版されました。映画化や舞台での上演、アニメーションにもなるほど、世界中で今も愛されています。つまり『若草物語』のストーリーは、多くの人々が知っています。ですが、このドラマは、四姉妹というだけのただのファミリードラマ。視聴者からの“原案とはいえ『若草物語』の名を使うな”という意見は、至極真っ当だと思います」(テレビ誌ライター)

 三女の衿が行方不明という点も、視聴者には納得のいかないところ。今後どのように展開していくのか。原案を思わせる何かが描かれるのか。もう少し注視したい。

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