お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が3人の子どもに合計16もの習い事をさせていると明かし、共演者を驚かせた。
2014年に結婚した元大リーガー・マック鈴木氏との間に9歳の長男、7歳の次男、5歳の長女がいる小原が、教育ママぶりを語ったのは10月13日放送の「マルコポロリ!」(関西テレビ)でのこと。
子育てにまつわる話題の中で、長男には野球、空手、テコンドー、水泳、英会話、美術教室、バスケットボール、ピアノと8つの習い事をさせており、次男も野球、空手、テコンドー、水泳、英会話、美術と6つ、長女は5歳の段階で水泳とピアノを習わせているという。
小原はその費用を「全部合わせても、ひと月20万ぐらいです」と説明。同じく3人の子どもを育てる相方・くわばたりえからは「美術教室なんか行かんでも、トイレットペーパーの芯でグルグルやったら、立派な塔ができますよ。美術教室行かんでも家のやつでやったらよろしいですやん」と突っ込まれていた。
「小さいうちに様々な体験をさせて子どもの興味関心の幅を広げ、熱中できることを探してあげたいという親心があるのでしょうが、学校に通いながらそれだけ習い事に拘束されれば、友達と遊ぶ時間もないのではないかと心配になります。小原自身も毎日送迎に追われていると言っており、そんな多忙な状況では、下手すると極めるものがなく全てが中途半端に終わるパターンも考えられますからね。ネット上にも『ピアノって自宅での練習がないとほぼ意味なくない?』『空手とテコンドー、どっちかでええやん』『子どもたちはストレス溜まらないのかな』といった懸念の声が見受けられました」(テレビ誌ライター)
16個の種まきが実り、子どもたちの才能が大きく開花することを願うばかりだ。
(木村慎吾)