元雨上がり決死隊・宮迫博之、元SMAP・木村拓哉に続くターゲットは、NONSTYLE・石田明だ―。霜降り明星・粗品がニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」で、次なる攻撃対象を予告する場面があった。
20年以上先輩の宮迫を「おもんない」と一蹴し、木村については挨拶を無視されたことや身長詐称疑惑をイジり倒してきた粗品。11月30日の番組では、開催が迫る「M-1グランプリ2024」の話題となり、2008年大会でオードリーをおさえて優勝したNONSTYLEに言及した。
粗品は、あくまで一般視聴者の目線として、両コンビの最終決戦を「オードリーやな」と振り返り、「もちろん、当時や。今言うと話が変わってくる」としながら、「NONSTYLEなわけないやろ」と優勝にイチャモン。また、「居酒屋で1人で酒飲みながらネタ書いてるところ（SNSに）写真で載せてるからな、石田さん」と、NONSTYLEのネタ作りを担当する石田のSNSに触れ、「次は石田さんやな。次はお前だ！NONSTYLE・石田！」と宣告したのだ。
「コンビでネタ作成を担当する石田は、M-1王者に輝いたことでハクがつき、15年には同大会の審査員を務め、その後も敗者復活戦のジャッジを任されるなど、大会を主催する吉本興業からの信頼は厚い。また最近は、ミュージカルやアニメ、ドラマの脚本まで担当するマルチな才能を発揮しています。ただし、粗品はそうした活躍もお気に召さないようで、過去にはYouTubeで梶原雄太との“ズブズブな関係”を揶揄。石田と梶原は同期で、3度目のYouTubeコラボ時に“3カ月に1度の出演”を約束したそうで、粗品は自身のチャンネルで『準レギュラーなん？ ほな断らなアカン仕事あるやろ？ 他の今やってるテレビとか、なんかお笑いを熱く語ってる仕事とか。お前、カジサックチャンネルの準レギュラーなんやったら断れや』と激しく突っ込んでいました」（エンタメ誌ライター）
19年時点で吉本を退所している宮迫とは違い、現在も吉本に所属する8年先輩の石田が新ターゲットとなれば大波紋を引き起こすことは必至だろう。まずはこの“宣戦布告”に石田がどんなリアクションを見せるのか、注目されるところだ。
（木村慎吾）
