来年の春から新生活をスタートする人は、今から「どんな部屋に住もうかな……」とイメージしている段階ではないでしょうか。「まだ気が早い」と思うかもしれませんが、実は、12月から1月前半にかけて部屋探しを始め、繁忙期に差し掛かる前によい部屋をGETしておくのが賢いようなんです。
賃貸物件を取り扱う不動産会社も、すでに新生活を始める人向けに情報発信を始めています。例えば、タウンハウジングは、2024年12月13日より新たに俳優・影山優佳さんを起用したテレビCM「タウンベアぞくぞく」篇の放映をスタートさせました。“新年新居割キャンペーン”の告知を見ると、「そろそろお部屋探し、始めなきゃ」と思います。そこで今回は、いい部屋を見つけるためにも、部屋探しでの“よくある失敗”を紹介したいと思います。
■ケータイやWi-fiの電波が悪いことに生活してから気付いた!
実際に住んでみたら、「ケータイやWi-Fiの電波が入りにくいことに気付いてショックを受けた」という人がいます。とくに、ケータイがつながらないというのは不便で仕方がありませんよね。内見のときに電波もチェックしておきましょう。
■夜は酔っ払い、朝は通勤の車などで騒音がスゴい!
内見は昼間に行うことが多いため、周辺環境の夜の様子はチェックが漏れがちです。また、他の騒音として、上の階の住人が夜な夜なパーティーをして足音や声がうるさいということもあるようです。こればかりは住んでみないと分からないことですが、夜の周辺環境はあらかじめチェックしておきたいですね。
■カーテンレールがついていない!
たまに、カーテンレールがついていない部屋があるので忘れずにチェックを。カーテンレールを自分で取り付けるか、突っ張り棒でカーテンを吊るといった方法がありますが、けっこう面倒ですよね。また、エアコンがついているかどうか、壊れていないかどうかも事前にチェックしたいですね。
早期から部屋探しを始めれば、事前チェックも慌てずにぬかりなく行えそうです。素敵な部屋を借りられるよう、ぜひ参考にしてくださいね。