GYAO!にて配信されたバラエティ番組「木村さ~~ん!」からのアーカイブ「木村拓哉『ビックカメラ』でオススメ家電を選ぶ」が、YouTubeチャンネル「木村拓哉」で配信された(1月27日付)。視聴者からのリクエスト「お勧めの家電を紹介してくれませんか?」に応え、家電量販店を訪れた木村の「金銭感覚」に視聴者から絶賛の声が相次いでいる。
家電量販店で10年以上の勤務歴を持つ家電芸人・かじがや卓哉の案内により店舗内を練り歩く木村。最新モデルのロボット掃除機はAIを搭載し、床の材質を感知して吸引力を調整するなどと説明され感心する木村だったが、値段を見るなり「でも、たっけぇ!」と驚いた様子。
続いて、ドラム式洗濯機売り場に。こちらでも最新機能を紹介され「どうですかこれ?」と訊かれのだが、木村は、
「どうですかこれ?って言われて、いいじゃん1個もらおうかってなるものなのかどうかの値段だよ。3万6890…えっ違う、36万円だよ! 家電の値段じゃなくない?」
さらに、冷蔵庫にも「はぁ、たっけ!」。炊飯器には「9万2000円します!」などと高額家電への驚きの反応は続き、視聴者からは《高いものにたっけぇ!って言ってくれるの安心する》《庶民の金銭感覚持ってくれるの嬉しくなった》といった好感度爆上がりの声があふれた。
今回、木村が紹介を受けた「ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機」は、新三種の神器と呼ばれ、家事負担の軽減に欠かせない現代人の強い味方だという。ちなみに、1950年代の初代・三種の神器が「冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビ」であり、1960年代の“3C”が「カラーテレビ・クーラー・自動車」だったことを思えば隔世の感がある。
(所ひで/YouTubeライター)