今年も、バレンタインデーがやってきます。この時期は男性も女性もちょっとソワソワ…するかは置いておいて、バレンタインデーにちなんで届くLINEには恐怖を感じるものもある模様です。
元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちがバレンタインデーに40代女性から届いて戦慄したというLINEをお話します。
【1】「今日、会えないかな?」
バレンタインデー当日に、なんの前触れもなく届いたというこちらのLINE。日付から推測するに「告白されちゃうのかな…」と頭をよぎったという男性は、気持ちに応える自信がなかったことから、どう返事をしたら角が立たずに断れるのかを悩み、戦慄したそうです。
「これがバレンタインデー当日でなければ、フツーにご飯の誘いかな?って思いますけど、2月14日でしたからね。もしも告白するつもりがなかった誘いだったとしても、彼女の有無を探っている可能性もあったし、やっぱり不気味でした」と話していました。
【2】「去年あげたチョコ、どうした?」
バレンタインデーに、友達以上恋人未満の関係が続いている40代女性から届いたというこのLINEには、過去を蒸し返すような言葉が書かれていて、受信した男性は一瞬でゲンナリしてしまったと話します。
「確か食べたはずだけど、わざわざ聞かれるとどうだったかなって返事に困ってしまいました。しかも食べたか食べなかったかを聞いているのか、味を聞いているのかもよくわからなくて。1年前の話をいきなり出してくるとは思わなかったから、アイマイな関係が続いている僕らの関係性への不満も含まれているのかな?とか深読みしちゃいましたね」と、男性は話しています。
「相手の年齢が40代だから、執念めいたものを感じてしまったのは否めませんね。20代の子から届けば単なる質問で終わりそうだけど、相手の年齢を考えるとそういう単純な質問ってワケじゃなさそうって感じてしまいました。偏見かもですが…」とのことでした。
バレンタインデーは、愛を育むふたりにとっては気持ちを確認する一大イベント。ですが、パートナーではない40代女性から意味深なLINEが届くと、身構えてしまうのも男心のようです。
(並木まき)