【日本一の最低男】香取慎吾“一平”は“青鬼”だ!感動の最終回に“フジテレビを見直した”絶賛の嵐

 香取慎吾主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系)が3月20日、最終回を迎えた。

 物語は、浜田広介氏の児童文学「泣いた赤鬼」が“軸”となっていることが最終回ではっきりした。ちなみに、泣いた赤鬼のストーリーをここで説明しておくと、人間と仲良くなりたい赤鬼だったが、その願いはなかなか叶わなかった。悲しむ赤鬼の元に、友人の青鬼がやって来て、自分が人間の村で暴れるから、赤鬼は人間を守ればいい、との作戦を提案。赤鬼は青鬼に“すまない”と思うが、作戦は見事成功し、赤鬼は人間と仲良くなれた。

 しかし、青鬼は姿を見せなくなった。気になって青鬼の家に行くとそこには、人間と仲良く暮らしてほしい。自分と仲良くすると赤鬼まで悪い鬼と思われてしまう、との理由から青鬼は長い旅に出かけたのだった、というもの…。

 ドラマに話を戻すと、大森一平(香取慎吾)は、大江戸区議会議員選挙に出馬するため、亡くなった妹の夫・小原正助(志尊淳)とその子供たち2人を自宅に呼び寄せ、良き義兄、良き伯父を演じる。それはすべて選挙のためのイメージアップのためだったが、次第に真剣に社会問題と向き合うようになる。

 だが、住民からの支持を得られると、一平の醜聞がネット上に溢れるようになる。“いい人”から一転“最低野郎” になり下がるのだが、それはすべて幼馴染で親友の真壁考次郎(安田顕)を大江戸区長に当選させるための壮大な大芝居だった…。

 視聴者の感想としては「真壁を当選させるために日本一の最低男になったのか」「素晴らしい展開!!すっかり騙されてたわー嬉しいけど」「こんな泣くドラマだと思わなかった。素晴らしいドラマをありがとう」「最後までめちゃくちゃ良かった」など、高評価だった。

「全話の平均視聴率は4.03%という結果でしたが、視聴者していた人たちの評価は好意的なものが多かったですね。ラストはハッピーエンドで、ほのぼのとした終わり方もよかった。『こんなに面白いドラマを作れるフジテレビなんだからしっかり立て直して頑張って欲しくなった』とのエールも寄せられました」(ドラマウオッチャー)

 醜聞噴出で、ドラマの撮影にも影響が出ているフジテレビだが、これからも素晴らしい作品を世に出してほしいものだ。

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