リモート会議が当たり前になった今、「カメラ越しの自分、なんか顔がぼんやり…」
そんなふうに感じた経験、ありませんか?5月は特に5月病という言葉があるように、気分が塞ぎがち。画面に映る自分で1日がイヤになる人が多いのだとか。
そんな気分を払拭すべく、“今すぐ顔をシュッと見せたい”ときの3つの即効ケアをご紹介。 “ここぞ”のタイミングに活用して、日々の継続ケアと組み合わせて使うのが現代流です。
1.顔のむくみを5分で流す
耳下を押して鎖骨まで流すマッサージは有効です。朝起きたての顔、重たい印象になっているのは、リンパの滞留による“水分渋滞”かも。顔まわりのリンパをやさしく流すことで、フェイスラインが引き締まり、印象が一気にスッキリ!オイルやバームを使って摩擦レスに仕上げるのがポイント。おすすめのマッサージアイテムも紹介。
◯ 無印良品 / ホホバオイル
→ 肌なじみ抜群。朝でも使いやすく、さらっと軽めの感触。
◯ ヴェレダ / アーモンド フェイシャルオイル
→ 敏感肌でも安心。ふっくら柔らかな仕上がりに。
2.「貼って上げる」進化系フェイステープ
“こっそりリフト”はここまできた!こめかみやフェイスラインに貼って、物理的に引き上げるリフトアップテープ。動いてもヨレない、肌にやさしい “今どきテープ”が続々登場しています。ただしテープによるほうれい線やたるみの対策は根本的な改善にはならないので、あくまで “印象コントロール”用として使うのが正解。
◯かづき・デザインテープ
→フェイシャルセラピスト・かづきれいこ氏が傷跡などの気になる部分に貼ることで、肌表面の質感を整え、メイクをなじみやすくするリハビリメイク用のテープとして開発。公式では使い方講座もあり、自在にカットして使えるシートタイプ。
◯ 小顔キツネリフトテープ
→ 韓国発・SNSで話題!透明でバレにくく、フェイスラインの引き締め効果も◎。
3.光で“線”を飛ばす
意外とカメラ越しに目立つのが、ほうれい線や乾燥小ジワ。ここには、「光の拡散」+「バリア保湿」のW戦略が効果的なスティックタイプの美容液をさっと塗るだけで、ふっくら感と光の反射で線がぼける。持ち運びも簡単だから、リモート前の“ひと塗り習慣”にぴったり。
◯ コーセー / ワン バイ コーセー ザ リンクレス S(スティック)
→ レチノール誘導体入り。光拡散パウダーで線をぼかしつつ、土台ケアも。
◯Manyo Factory Vコラーゲンハートフィットマルチバーム
→ヴィーガンコラーゲンで安心、もちもちハリ感を即座に。「ちょっと整える」だけで、自分の気分も変わる。
朝のたった5分のケアで、「今日は画面に映る自分、悪くないかも」と、思えたら、会議中の表情にも、ちょっと自信が宿るはず。