5月13日配信のWEB版「女性自身」が、来年5月31日に活動を終了すると発表した嵐について報じた。メンバーたちは、来春に予定されている最後のライブツアーに向け、すでに動き出しているという。
「記事によると4月中旬、松本潤が芸能関係者の集まるパーティーに参加し、そこで『今、禁酒中なんです』と、体を絞っていると思しき発言をしていたのだとか。松本はNHK大河ドラマ『どうする家康』の役作りで10キロほど増量した後、『(体重が)年齢的にも、なかなか減らない』と悩んでいたそうですが、今回、嵐の再始動が決まったことで、気合いを入れてトレーニングしているといいます。さらに、二宮和也も自身の『X』で縄跳びをしていることをポストするなど肉体改造に勤しんでいるようです」(芸能記者)
また、「女性自身」は嵐のラストライブについて、Snow Man・目黒蓮やKAT-TUNがバックダンサーとして出演する案も浮上していると伝えている。この件について、旧ジャニーズファンからは心配の声が相次いでいるという。
「目黒はかつて、ジャニーズJr.ユニット・宇宙Sixに所属し、嵐のバックダンサーとしても活躍していました。また、KAT-TUNメンバーもJr.時代に嵐のバックダンサーを務めており、嵐メンバーと付き合いが長いことでも知られています。それだけに嵐のラストライブで再び彼らがバックダンサーとして登場すれば、大きな話題となることは間違いありません。しかし、ただでさえチケットの入手が困難な嵐のラストライブに、他グループの人気メンバーが出演するとなれば、さらなる争奪戦が勃発します。そのため、一部旧ジャニファンの間では『嵐だけでも狭き門なのに、他の人気メンバーがバックに付いたら戦争になるよ』『バックダンサーを付けるとしても今の“ジュニア”の子たちだけでいいでしょ』『これ以上チケットの倍率があがったら、最後のライブなのに嵐ファンが可哀想すぎる!』などと反対意見が飛び交うことに。また、KAT-TUNといえば、ファンの前に立つ機会を作れないまま3月で解散となりました。ただ、今回は嵐がメインのライブということもあり、出演案に一部KAT-TUNファンからは『KAT-TUNメンバーがまた揃うところは見たい。でも嵐が主役のステージで見たいわけじゃない』という声もあがっています」(前出・芸能記者)
ライブについて「これまで20年以上にわたりお世話になってきた多くのスタッフのみなさんと共にその景色を作り上げていきたいと考えています」とコメントしている嵐。ファンの賛否が飛び交う中、バックダンサーに関しても、嵐と縁の深いメンバーが招集されるのだろうか。