「毎日頑張り過ぎてリラックスする時間を過ごせていない……」と悩んでいませんか? 時間は限られているので、何を選択するかで出来ないことも出てくるのが常。リラックスするための“まったりタイム”を生み出すには、そのための調整も必要ですよ。
■「まあ大丈夫……」なことをリスケする
「今日やれることはできる限り今日やり切る!」という意識で常に最善を尽くしていては、結果を出すことと引き換えに心身が疲弊してしまうかもしれません。ゆったりと過ごす時間も必要なタスクと心得て、明日以降でも大丈夫なものは急いで今日済ませず、明日以降のタスクにリスケして調整しましょう。
■セルフケアを“お風呂時間”にまとめる
ボディマッサージや頭皮ケア、アロマの香りでのリラックスタイムなど、心身をゆったりさせるためのケアの多くはお風呂中に可能です。のぼせないように時間を決めて、温まりながら心身をリラックスさせるケアを楽しみましょう。湯船に浸かるお風呂タイムを大切にし、シャワーだけで済ませないようにすることも大切なケアの1つです。
■スマホを使わない時間を作る
スマホを手に取ってしまうと、どうしても情報を受け取とうと必死になったり、何かを探したり、生産性はないけれど楽しいことに時間を奪われてしまったりしがちです。なので、スマホから離れて自分に向き合う時間を作り、没頭できる趣味に捧げる時間を設けるのがオススメ。夜の時間にスマホと距離を取るようにすると、睡眠にもプラスに働きやすいですよ。
忙しい日々の中にもホッと安らげる時間を捻出することは、リフレッシュや疲労回復に役立ち、明日以降のパフォーマンスを高めることにもつながります。毎日頑張り過ぎていないか、スケジュールやタスクを振り返って自分のための時間も大切にしてくださいね。
(Nao Kiyota)