暑い日々の子どもの送迎を快適にする“お助けアイテム”
もうすぐ夏休み。子どもの習い事や塾、お出かけイベントなどの予定がたくさん入っているかもしれません。そんな中、うだるような暑さの日に子どもの送り迎えをするのは一苦労ですよね。照りつける日差しやまとわりつく湿気に負けず、安全に移動するにはママが少しでも快適に感じるための工夫が大切です。そこで今回は、暑い日の送迎を少しでも快適にするための“お助けアイテム”を3つ紹介していきましょう。
■ラッシュガード素材の服
ラッシュガード素材の服はUVカット効果があって速乾性にも優れているため、日差しが強い日でも紫外線の影響を受けにくく、汗をかいてもすぐに乾いて服がベタベタまとわりつくのを防ぎやすくなります。水陸両用でデザイン性の高い服も多く売られているため、選ぶのも楽しいですよ。
■帽子用保冷剤
帽子の中に忍ばせることができる、頭を包み込む形状の保冷剤です。つばの広い帽子を着用することで日焼け対策になるだけでなく、頭をひんやりと冷やすことで暑さによる不快さや不調も防ぎやすくなります。首にはめるタイプより、ひんやり感が長持ちしやすこともオススメするポイントです。
■超軽量な日傘
「子どもを抱っこしているのでもう何も持ちたくない……」というときも、超軽量傘ならばストレスなく片手で持てるかもしれません。炎天下と日影は雲泥の差。どんな道でも日傘を使用して日陰を歩いているのと同じ状況をつくることで、体感温度をグッと下げることができますよ。
ママが快適に過ごすための工夫を取り入れたら、できるものは子どもも一緒に実践しましょう。お互いの不調を防ぎ、暑い夏の送迎を少しでも快適に乗り切ってくださいね。
(Nao Kiyota)
