「ママ嫌いだから」板野友美「娘からの辛辣直言」に大号泣で蘇る!2年前から見られた娘の“兆候”とは
元AKB48でタレント・実業家の板野友美が、娘からのあるひと言をめぐり、大号泣してしまったことを明かしている。
板野は2013年にAKB48を卒業。以降、モデルや女優業を展開し、21年にプロ野球のヤクルト・高橋奎二投手と結婚。同年10月に第一子女児を出産すると、自身のインスタグラムやYouTubeから家族の仲睦まじい様子を発信してきた。
最近では、ライフスタイルブランド「Rosy luce」の設立や、ガールズグループ「RoluANGEL」のプロデュースなど、実業家としても多岐にわたる活動を続けている板野だが、その多忙な日々が、いつしか3歳の娘との間に“溝”を作っていたという。
板野は6月29日までに公開したYouTubeチャンネルで、娘が自身よりもベビーシッターに愛着を示すようになったと吐露。いわく、生後3カ月頃より娘の世話を任せてきたシッターがいるといい、「本当に家族の一員みたいな感じで、週に4日は家に入ってくれて。その方の名前をキャサリンとするね」と切り出す。
「キャサリンがいる日は、娘もすごく喜ぶし、“第二の母”みたいな感じで、心も安定するから」としつつ、最近は「キャサリンが帰る時間になっても、娘が“まだ遊びたい!“みたいな感じになって。ママとパパと遊ぼうって言っても、“ママもパパもイヤだ!“って」と露骨に感情を表現するように。
その後、泣いている娘から「ママ嫌いだから、もうキャサリンの家に行く」と言われ、板野は「結構、私もショックで…」「私もいつも仕事してるから、負い目みたいなものはあって。それで娘の前ですごく号泣しちゃって」と説明。すると、号泣した母親を見た娘は「ママごめんね」と謝罪してきたようで、「その時にたぶん『“そういうことを言っちゃいけないんだな”って思った』っぽいんだけど、本心的には『寂しい時とかあったりするのかな』って」「1対1で接するとか、当たり前のことなんだけどさ。忙しい時はできてなかったりするから」と、育児よりも仕事を優先してきた自分を猛省していた。
「板野はAKB時代以上に活発でマルチな活動を続けている印象ですが、すでに2023年の時点で、娘に不満が蓄積しているような兆候が見られていました。23年11月には、200万人のフォロワーを抱える自身のインスタグラムで『セルフ顔隠し』と書き出し、『最近カメラを向けるとイジワルされます。ん。なんで?笑 もう、そんなお年頃?』『ママ(私)とのツーショットも嫌がられる 思い出は残したいタイプなのに。。』と投稿。写真には、板野から撮影されるのを嫌がっているのか、手で顔を覆っている娘の姿があり、ネットでは『世間に晒されるのが嫌なんですよ』『早くもウンザリしてるね』『本気で嫌がってるじゃん』などの指摘が上がっていました。娘からすると、せっかく2人でいられる貴重な時間でさえ、スマートフォンでの撮影をやめない母親に対し、少しずつストレスを溜めていってしまったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
仕事が順調なのは結構だが、娘と向き合う時間をもう少し確保していくほうが良さそうだ。
(木村慎吾)
