森香澄が5年前の“謎の音声流出疑惑騒動”にはフタか!「SNSの炎上」トークにツッコミ続出
タレントの森香澄が「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演し、SNSでの炎上にまつわる話題になるも“アノ騒動”にはいっさい触れなかったとして「無かったことにするの?」との指摘を受けている。
6月29日放送回でのことだが、ゲストは森のほかに女優・井桁弘恵と俳優・カルマが登場。それぞれのSNSに関する話題が展開され、元YouTuberのカルマが「まだ大きな炎上はないけど、ずっと怖かった。隣り合わせだからヒヤヒヤしながらやってた」と話すと、森は「今は何で炎上するかイマイチわからない」「私、前に写真集を出した時に『28歳という大人のような子どものような今の私がギュッと詰まった1冊になってます』って言ったら、『28歳で“子どものような”とか言うな!』と。炎上したの、ホントに。ホントに大炎上よ」と、2023年12月のXで賛否を集めた投稿を振り返る。
森はその投稿を「別に誰かを傷つけていないと思ってた」とし、どんな言動が炎上するかは「本当にわからない」と困惑。最近では、全ての発言が全く批判されずにいることは不可能だと考えるようになり、「特にテレビは流れちゃったら、誰が見るかわからないし。最近は切り抜きだけでめちゃくちゃ回っちゃうから」と語っていた。
「ただ、森を巡る“炎上歴”の中では、写真集発売時の『子どものような…』発言以上に、テレビ東京時代の20年にSNSでリークされた“会話音声流出騒動”の印象が強いですね。今回、それにはいっさい言及しなかったことから、一部視聴者から『ガチだからテレビじゃ触れられないんだろうな』『無かったことにするの?』とするツッコミもネット上に見られました。騒動は、森の声ではないかと報じられた“疑惑”ではありますが、アナウンス室での女子アナ同士で話したと思しき会話音声の中には、『今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ』という、当のスタッフが聞いていたら大層“傷つく”であろうくだりもあったんです」(テレビ誌ライター)
今回の「ボクらの時代」では、テレ東を退社した経緯について「アナウンサーって自己表現をしちゃいけない仕事だから」「自分の表現もしてみたいかもって思い始めて。結構、軽やかに辞めちゃった。しかも、(退社後のことは)何も決まってなかったの」と語っていた森。
「23年春に森がフリーになった際には、世間から『悪口が流出しちゃってテレ東に居づらくなったんでしょうね』とする見方もありました。ですが、現在は各テレビ局のバラエティーを始め、ドラマ出演のオファーも多い売れっ子ですから、『ボクらの時代』で語った自己表現を追求する気持ちが奏功したと言えます」(テレビ誌ライター)
森を巡る、今となっては真相を確かめようもない5年前の“黒歴史”には、否定や弁明することも含め、あえて話題に触れずにフタをしたというのが本音だったのかもしれない。
(木村慎吾)
