「キムタクブランド」をガタガタにした?河合郁人、アマプラ番組で見せた“呼び出し”に賛否
8月1日から、新バラエティ番組「賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?」( Amazonプライムビデオ)の配信がスタートした。同番組の出演者が、“豪華すぎる”とネットで話題となっている。
「この番組は、芸能界で交友関係の広い河合郁人、さらば青春の光・森田哲矢、Mattの3人が、それぞれ朝から友達に次々と電話をかけ、深夜0時までに最も多く友達を集めることができたら1億円をもらえるという内容です。ただ、集められた友達芸能人に番組の詳細はいっさい説明されず、ほぼ飲食なしで長時間スタジオに放置されるストレスMAXな状況に。また、一部芸能人には、信頼関係を揺るがしかねない不穏なミッションが同時進行し、事態は思わぬ方向へ動き出すことになります。そんな異常な空間に、木村拓哉、京本政樹、デヴィ夫人などVIP芸能人のほか、クロちゃん、みなみかわ、お見送り芸人しんいちなど『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でお馴染みの芸人たちなど総勢100人近い芸能人が入り乱れ、極限の心理バトルを展開していきます。番組の配信後、ネットでは『期待してなかったけど、「イカゲーム」や「水ダウ」の傑作回に匹敵する面白さだった』『異様な空間に放り込まれた際、売れてる芸能人たちの思考力や立ち回りがマジで凄い。それを観察できる稀有な番組』などと絶賛の声が相次いでいます」(テレビ誌記者)
そして今回、もっとも会場をザワつかせたのが、木村拓哉の飛び入り参加である。木村は後輩・河合からの「助けてください」という電話1本でかけつけ、クロちゃんなど、ふだん絡まない集団の中に放り込まれることに。だがその後、大勢の芸能人たちを前に困惑しつつも、やがてチームのリーダー的な立ち位置で推理を展開したり、他の出演者を気遣って飲食の交渉をするなど完璧な対応を見せた。
これらの行動に、別室で観察していた河合が涙を流して喜ぶ場面も。しかし今回、大先輩である木村を番組に呼びつけたことについて、賛否の声があがっているという。
「河合が木村を友達として企画に呼んだことについて、ネットでは『キムタクを呼んでくれたおかげでメチャクチャ盛り上がった』『後輩を助けるために飛んできたキムタクの男気にガチで泣いた』と称賛する感想があがる一方で、一部木村ファンからは『あまり木村拓哉というネームを利用しないでほしい』『木村さんは尊敬する先輩であって友達ではないでしょう』などと疑問の声も飛び交っているのです。さらに、過去にドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系)などで木村とタッグを組んだ元TBSプロデューサー・植田博樹氏も、自身の『X』で“沢山のキャスト、スタッフ、ファンが大事にしていた木村拓哉さんを、自分のためにバラエティーに呼びつけるのは、流石にいかがなものかと思った”と不快感を露わにするコメントを投稿し、物議を醸しています」(前出・芸能記者)
バラエティファンからは絶賛されている河合の決断だが、一部木村ファンの中には納得できない人もいたようだ。
