【もし楽】美女ダンサー3人の“配役”にワクワク展開!離脱視聴者に「戻っておいでコール」現象も
菅田将暉主演ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第2話が10月8日に放送され、平均視聴率は4.4%。初回の5.4%から1ポイントもダウンしてしまった。
三谷幸喜氏が民放のGP連続ドラマの脚本を25年ぶりに務めるということで、放送前から話題になっていた同ドラマ。しかし、初回を観た視聴者からは「キャスティングが豪華なだけ」「わちゃわちゃしているだけで面白くない」「がっかり、脱落します」など、番組途中から脱落者が相次いでいた。2話目の視聴率が落ちたのもうなずける。
しかし、2話目を見た視聴者の感想は「面白かった。1話で離脱した人たち、戻っておいで」「“1話切り”しなくて正解でした」「2話で導入部が終わった感じ。この多彩なキャストをどう使っていくのだろうか。期待しかない」「脱落しなくてよかった~」など、評価が一変したのだ。
「廃業寸前だった“大人向けのダンサーたちが踊る小屋”である『WS劇場』を、スタッフらを役者にして小劇場として再生していく久部三成(菅田)が動き出しました。その第1弾は、シェイクスピアへのオマージュ『夏の夜の夢』。人間と妖精が織りなすこの作品をいずれもWS劇場のダンサーである倖田リカ(二階堂ふみ)、パトラ鈴木(アンミカ)、毛脛モネ(秋元才加)らがどの役をどんなふうに演じるのか?ワクワクします」(テレビ誌ライター)
「夏の夜の夢」の舞台には巨大な蚊取り線香が掲げられた。三谷氏がシェイクスピアをどう料理するのかがとても楽しみだ。
