関根勤、イケメン俳優の“極貧ライフハック”に衝撃「慶應ボーイかと思ってた」のに「カマキリの足は食えるよって」
「風間トオルさんって、ド貧乏だったんですよ。どの貧乏話も勝てない。もう帝王。なのに貧乏の匂いがゼロなの」
俳優・阿部寛と同時期に「ノンノ・ボーイフレンド」に選ばれてデビュー。以来、二枚目街道を歩んできた俳優・風間トオルの“極貧時代”を明かしのは、お笑いタレントの関根勤。自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」(11月11日付)で、その驚くべきエピソードを語った。
関根が紹介した風間の“極貧伝説”は、まさに常軌を逸している。
「寒いときは、石を壁にこすらせて歩くと、摩擦熱で石が熱くなるから、それを抱えて歩いてた」
「手かな? 足かな? 釘が刺さってケガしちゃったらしいんだけど、手(足)を上げてたら1日で治ったとか。金ないから病院行けないんだって」
「渋谷で友達と遊ぶっていうので、電車賃がないから2時間歩いて行った」
「多摩川の土手にある食べられる・食べられない草は全部わかる。カマキリは足は食えるよって言ってた」
関根は驚きを隠さず、こう話した。
「(普通なら)ひねくれたり、顔に貧乏臭さが出たりするじゃない。風間トオルさんはボンボンの顔してるんだよね。俺、慶応ボーイだと思ってた、勝手に。幼稚舎から。親の金でポルシェとか乗ってるような」
なお、WEBサイト「ランキングー」が2023年2月に10~50代の男女6633人を対象に実施した「テレビで語った『貧乏エピソード』に驚く芸能人ランキング」では、1位・東山紀之、2位・デヴィ夫人、3位・風間トオル、4位・ダレノガレ明美、5位・麻生久美子という結果だった。
いずれも富裕な家庭で育ったようなイメージがあるだけに、本人が語った極貧エピソードが意外性をもって受け止められるのだろう。貧乏も極めると、それを乗り越えた先は、一周まわって福顔になるのかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)
