大谷翔平の妻・真美子夫人が「はらぺこあおむし」グッズを愛用か…在米ジャーナリストが語る「納得の理由」とは
野球シーズンが終わってもロサンゼルス・ドジャースの話題が尽きない。11月4日にはワールドシリーズの優勝パレードがロサンゼルス市内で行われ、推定25万人ものファンが殺到。優勝に大きく貢献した大谷翔平と山本由伸、佐々木朗希の日本人選手のほか、大谷の妻・真美子夫人も参加し、集まったファンから声援を浴びた。
同日、本拠地であるドジャースタジアムで優勝報告会を実施。この移動中に大谷の隣で歩く真美子夫人がリュックにつけていた「ぬいぐるみ」にまで注目が集まっているのだ。
現地のファンが撮影した動画をもとに一部週刊誌が、真美子夫人のぬいぐるみが韓国の人気グループ「BTS」のメンバー・Vのものではないかと報道。彼女が学生時代からBTSのファンだったとの証言も掲載された。もっとも、真美子夫人のぬいぐるみを巡る憶測は意外な方向に。日本のSNSユーザーからは「BTSのものではなく幼児絵本『はらぺこあおむし』のぬいぐるみではないか」との指摘が相次ぎ、検証がヒートアップ。現状では「『はらぺこあおむし』で確定」との見方が優勢となっている。
「映像を見ましたが、SNSの指摘の通り『はらぺこあおむし』のものでしょう」と語るのは在米ジャーナリスト。続けてもらおう。
「この作品はアメリカの絵本作家エリック・カールによるもので、アメリカでは非常に認知度が高い。ウォルマートなどの量販店に行くと様々なグッズが売られていますよ」
真美子夫人が「はらぺこあおむし」グッズを愛用することについて「納得の理由」も。
「アメリカで『はらぺこあおむし』は0歳からのオーソドックスな知育教材として受け入れられ、出産祝いとしても人気なんです。小さな子供を持つ多くの家庭が絵本やグッズをそろえている。今年4月に、大谷と真美子さんが授かった女の子が『はらぺこあおむし』に親しんでいて、真美子さんも気に入っている可能性は非常に高いのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)
ぬいぐるみまでもが注目される真美子夫人であった。
(塚原真弓)
