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2025/11/18 08:25

練習はサボり、名前も年齢も詐称…槙野智章が振り返る“Jリーグ史上最強”ストライカーの“悪童ぶり”がヤバすぎた!

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2025/11/18 08:25

 ピッチ上ではスーパースターでも、実はウソだらけ…? 元浦和レッズの槙野智章が同クラブのレジェンドであるブラジル人FWエメルソンの“正体”について語っている。11月14日放送の「見取り図じゃん」(テレビ朝日系)では、「悪童伝説」と銘打ち、各界のアウトローたちが放ってきた「カッケェ伝説」を披露し合った。

 2021年まで浦和レッズでプレーした槙野は、同クラブで100試合出場70ゴールという異次元の戦績を残した“最強の助っ人外国人”エメルソンにまつわるエピソードを紹介。当時、エメルソンは18歳で加入したコンサドーレ札幌で34試合31ゴール、川崎フロンターレでも18試合19ゴールと大活躍したことを評価され、19歳で浦和に移籍していた。当時について槙野は「相当な期待を背負ってチームに入ってきたんですけど、練習に来ないんですよ。朝10時の練習に来ない。電話しても出ない。でも、週末には(リーグ戦の試合で)点を取る。次の日も来ない」と、活躍はしつつもトレーニングをサボりがちだったというエメルソンの“悪童ぶり”を明かす。

 また、電話がつながった際にも「見たこともない動物がいて家から出られない」「電信柱が家の前で倒れてるから出られない」などと怪しい言い訳を連発していたというが、のちにさらなる衝撃の事実が発覚した。なんと「年齢をまずウソついてたんです。サバ読んでたんです。さらにエメルソンっていう名前じゃなかったんです」と槙野。続けて「出生届を2つ持っていて、偽造してたんです。ウソのほうをチームに出して、エメルソンっていう名前で登録して、年齢を詐欺して入ってきてた」と、浦和加入時の年齢は19歳ではなく22歳で、名前もウソだったことが判明したのだ。

 ただ、ピッチ上で成し遂げた異次元のプレーに“ウソ”はなく、槙野は「でも、週末には点取る。いろんな問題を乗り越えて、得点王とMVPを取りました」と、浦和での華麗なる活躍ぶりを懐かしんでいた。

「エメルソンは10代の頃からサッカー選手になる夢を叶えるべく、地元のリオデジャネイロで様々なクラブチームの入団テストに挑むも、不合格が続いたまま18歳を迎えたことから、3歳サバを読んだニセの出生届を詐取。その頃から偽名のマルシオ・エメルソン・パッソスを名乗り、年齢詐称の甲斐もあって、ブラジルの名門サンパウロFCの入団テストに合格してトップチームデビューを飾りました。ただ、チームメイトの年齢詐称がバレたことをキッカケにサンパウロが全員分の出生届を細かくチェックしたところ、エメルソンの詐称も発覚。このタイミングでコンサドーレ札幌がエメルソンの才能に興味を示したことから、サンパウロはそのまま彼を日本へ放出しました。結局、エメルソンのウソがバレたのはJリーグを去ったあとの06年で、彼がピッチ上で残したインパクトのおかげか、“それでもエメルソンが怪物だったことには変わりない”とするサポーターも多かったですね。実際、元日本代表の内田篤人氏や佐藤寿人氏らは、『Jリーグで最も衝撃を受けた助っ人外国人は?』という問いに口をそろえて『エメルソン』と答えています」(スポーツライター)

 アスリートによる年齢詐称は即座にプロキャリアを失いかねない不祥事ではあるが、練習をサボっていた男が得点王とMVPを獲得していたという事実は、エメルソンの偉大な才能を物語っていたと言えるだろう。

(木村慎吾)

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