もはやお金を稼いでくるだけ……旦那が“ATM化”してしまった夫婦の実態と対処法
世の中の妻たちの中には、「旦那=ATM」と認識している人もいるようです。つまり、夫はお金を稼ぐだけの存在になっているということ。結婚した夫婦としてはあまりにひどい構図ですが、なぜこんなことになってしまうのでしょうか?
旦那がATM化しているのは、ほとんどの場合に夫への“愛情が冷めている”状態といえます。例えば、夫が家事や育児に非協力的であったり、夫の悪いところが目について仕方がなかったり、モラハラ夫だったりして「愛が冷めた……」のかもしれません。そして、「夫はお金を持ってくるだけの存在」として割り切ってしまうのです。一方、そうした夫婦の多くは、夫も妻に対して「家政婦化」しているのが実態のようです。
傍からみれば、「ATM化しているくらいなら別れればいいのに」と思うかもしれません。でも、それができない妻たちも多いようです。その理由としては「経済的に独り立ちできない」「子どもがいる」「親に迷惑をかけたくない・仕事先に知られたくない」などがあります。
お互いに愛情が冷めきっていることは分かっているものの事情があって今は離婚できず、お互いをATMや家政婦と割り切って一緒に生活するしかないのかもしれません。
とはいえ、それはやはり生産的ではありません。夫婦関係を続けるなら“脱ATM”が必要です。そのためには、「なぜATMになってしまったのか?」の根本原因を見つめ直すのが賢明といえるでしょう。
旦那ATM化の問題は闇が深いといえます。もしあなたが「旦那=ATM」と感じているなら、夫婦間でよく話し合い、向き合ってみてはいかがでしょうか。
