歌手の宇多田ヒカルが、こんなツイートをした。
「左手の親指を少し切って、たいした怪我じゃないけど絆創膏を二重にしているせいでiPhone画面が反応しなくて左手で操作出来ないのがめっちゃ不便」
手袋をするとスマホのタッチ操作が反応しなくなり困ることがあるが、絆創膏でも同じこと。きっと、慣れない右手操作に奮闘したのだろう。
ここで気になるのが、宇多田は左利きだったのか、ということ。だが、彼女の古くからのファンに尋ねると、宇多田が左利きという話は聞いたことがないとのこと。
ITmediaモバイルが先日面白いアンケート調査を行った。それによると、メールなどのスマホ操作は「左手で行う」人のほうが「右手で行う」人よりも多いそうだ。また、「右手で操作」する人は20代に多く、年齢が上がるほど「左手スマホ操作」が多くなるという結果が出ている。
このアンケートに答えた人の7割が右利きだったことから、スマホ操作は利き手と反対の手で行うのが主流であることがわかった。
宇多田も特に左利きというわけではなさそうなので、利き手ではないほうの手で打っている“主流派”のよう。ただ、右手操作は若い人が多いということなので、たまには右手で操作するほうがアンチエイジングに役立つのかも。いずれにせよ、両手の指先を使うのは脳への刺激にもなりそうだ。