なるほど、そういうことか!篠原涼子が42歳になっても“劣化”しない理由

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 女優の篠原涼子が10月6日、2年半ぶりに連ドラ主演を務める「オトナ女子」(フジテレビ系)の記者会見に出席。同作のテーマであるオトナ女子について、「いくつになってもトキめいていられる、ピュアな心を持っている女性のこと」と語り、42歳の今も女子力をキープしている姿をアピールした。

 そんな篠原の魅力について、美容ライターがその秘密を教えてくれた。

「正直に言えば、篠原さんも年齢なりに肌質が劣化していると感じます。その劣化具合がごく自然なため、同世代の女性にとってはお手本の肌になっているのです」

 篠原は2013年のドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)にて、風呂上がりのスッピン姿を披露。一部からは「劣化した!」という声もあがっていたが、女性ファンからはむしろ、「40歳なのにスッピンがキレイ!」との高評価が多かった。

 加齢による肌の劣化が不可避であれば、女性としてはどうにかして対策したいもの。その対策次第で、ファンからの支持に差が出ると解説するのは、篠原を十代の頃から知る芸能ライターだ。

「篠原の魅力はその自然体にあります。よく見ると目は細めだし、顔のパーツも決してバランスがいいわけではないのですが、それがかえって自然体を感じさせるんでしょう。それに対し、見た目はキレイだけど明らかに不自然な肌質の女性芸能人が多いのも事実。そういった“ビニール肌”は、とくに男性には不評なのです」

 この芸能ライターはさらに、「自然体」とは見た目だけのことではないと強調する。

「篠原がかつて東京パフォーマンスドールのメンバーだったことや、天然キャラだったことは有名です。今でこそクールな役柄の似合う彼女ですが、元は親しみやすいキャラだったんですね。そんな彼女が結婚と出産を経験し、ドラマでの役柄もジョブチェンジして、女性芸能人としてステップアップしている。そんな成長ぶりがまさに自然体を表わしているんじゃないでしょうか」

 このように篠原の自然体が好まれる反面、やたらと大物アーティスト感を振りかざしたり、セレブライフをアピールするモデルに対する評価は、自然と厳しくなるもの。肌も振る舞いも、自然体でいるのがやはり一番のようだ。

(金田麻有)

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