夫・船越英一郎との壮絶バトルで注目を集めている松居一代。これまでのブログに加えて7月からはYouTubeやツイッター、果てはLINEまで活用し、ネットの拡散力を船越バッシングに活用している状況だ。
その松居はネットの向こう側にいるユーザーを「仲間」や「家族」と呼び、自分への協力を呼びかけている。芸能界からは松居の行動に批判的な声も寄せられているが、果たして世間の反応はどうなのか。女性誌のライターが耳打ちする。
「一般人には松居さんの味方なんてほとんどいないんじゃないでしょうか。しかもツイッターなどを活用している人たちからは『中高年がSNSをやるとろくでもないことになる典型例』と批判の声もあがっています。今回の騒動は要するに夫婦ゲンカが表面化したものですが、普通なら夫への文句をSNSで垂れ流したりしませんからね。SNSで情報を拡散させる怖さを理解していないからこそできる、愚かな行為だというわけです」
ツイッターではリツイートや“いいね”の機能を利用して、利用者同士で双方向の交流を図れるのがメリットだ。だが松居は一方的に情報を垂れ流すだけで、ほぼブログと同様の使い方をしている。これが他の利用者にとってはいい迷惑だというのである。
「これほどの騒動になるとどうしても、自分のタイムラインに松居の情報が流れてきてしまうもの。ブログなら観に行かなければ済む話ですが、ツイッターだと読みたくもない情報が紛れ込んでくるのでいい迷惑ですよ。もはや“松居一代”というキーワードで制限を掛けたいくらいです」(前出・女性誌ライター)
ツイッターやLINEを、夫の船越を攻撃する武器として使っている松居だが、この調子では返す刀で自分のことも斬ってしまいかねない様子。その瞬間が訪れる日はさほど遠くないのかもしれない。
(白根麻子)