7月12日に放送されたバラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)で、水曜日レギュラーのお笑いタレント・松嶋尚美の発言が波紋を広げている。
番組では、離婚問題などで世間を騒がせ、今や“時の人”となった女優の松居一代を取り上げた。「バイアグラ100ml男、船越英一郎と戦います」など、ブログや動画で、松居から総攻撃を受けている船越に対して、松嶋は「こんな、ややこしいからさ。さっさと相手の人(船越)も謝って、楽にならはったらいいのにと思っちゃう」と船越にまさかの謝罪勧告。この発言にネットは噛み付いた。
「謝るってことは、やっぱり、非があったって思われて終わりだろ」「謝って済むなら裁判にはならんわ」「あほだなー。こういう人はひとつ譲歩したら、次の要求つきつけてくるだろ」と、松嶋への反論が止まらない。
松嶋の勘違いコメントに対するバッシングは、今に始まったことではない。同番組ではかつて、ホストクラブ通いで500万円の借金をつくったとされる、タレントの坂口杏里が艶系ビデオに出演すると報じられた件について松嶋が「興味があったのかなって。まったく興味がないわけじゃなかったのかなって思う」と発言。これに対し世間は「興味があれば、最初からやっている」「借金返済の最終手段に決まっているだろ」と正反対の見方を示した。
じつは松嶋の失言、迷言、意味不明発言は身内にも及んでいる。
「2015年に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、松嶋の夫であり、ボーカリストのヒサダトシヒロの祖母が亡くなったときのエピソードが公開されました。松嶋は夫に『気を落とさんといてや』というメールの語尾に、なんと幽霊マークを3つ付けていたというのです。この話を受けて、松嶋は『ちょうどハロウィンの時期やってん』と、両手を叩いて大爆笑していました」(週刊誌記者)
お笑いタレントである松嶋だが、まったく笑えない話ばかりだ。