料理番組「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ系)のある回では、「おにぎりの握り方」が紹介されていました。あまりにも基本的なネタだっただけに、この回を観た人たちからは、「ネタ切れ?」とささやかれていました。
とはいえ、おにぎりの作り方の基本の基本を紹介していて、実は重宝しているという声も。その内容はといえば、「おにぎりにはちょっと固めに炊いたごはんが合う」「粗熱がとれるまで乾いたふきんをかけておく」などの下準備や、「茶碗を使って握る方が具が中心に入りやすい」「三角形の作り方」などの細かなポイントが紹介されています。
普段何気なく作っているおにぎりですが、実はこの放送では、知っていたようで知らなかった、衛生面、見た目、美味しさがアップするヒントがぎっしりと詰まっていたんですね。
ところで、日本伝統のおにぎりの形って、三角形、俵型、丸型などがありますが、多くの人たちはどうしているのでしょうか?
タレントの新山千春さんは、俵型のおにぎりを作り、そこへ牛肉を巻いて肉巻きおにぎりに! 俵型は具を巻くのに合うようですね。
タレントの中澤裕子さんは、いつもは三角おにぎりの手結びではあるものの、娘さんが入園前の慣らし幼稚園の日だったときは、型取りをGETし、俵型おにぎりにチャレンジしようとしていました。中沢さんは「この型取りって私が子どもの時も家にあったなぁ」と懐かしんでいました。
秋の行楽シーズン。「おにぎり」を作る機会も増えてくると思います。一度、美味しいおにぎりのポイントをおさえておくのもいいかもしれませんね。