日本のテレビ界を創成期から今日に至るまで支えて来た黒柳徹子。そんな彼女が今月22日にアップしたインスタグラムが、衝撃的だとして話題を呼んでいる。
「両目のまわりと鼻の頭を黒く塗り、パンダになりきった顔写真をインスタグラムにアップ。メイキング映像の動画では、『パンダになる実験をしている所』『少しはパンダに見えますかしら?』とコメント。顔のメイクだけではなく、耳にはパンダのピアス、トレードマークの玉ねぎヘアのお団子も、この時は二つの耳になっていました(笑)」(女性誌記者)
これには「リアルパンダちゃん、可愛い~」「一回だけ『徹子の部屋』を『パンダの部屋』にしてください」といったコメントが続出。
「そもそも黒柳がインスタグラムを始めたのは、福山雅治さんがきっかけ。9月22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演した福山さんに『普段の写真をアップしてみたら?』と提案され、放送の翌日から早速開設しました。始めて二カ月でフォロワーは85万人以上。今回の動画再生回数は、23日のお昼現在で62万回を突破しています」(前出・女性誌記者)
日に一度のペースでアップされる黒柳のインスタには、普段の暮らしぶりと共に、パンダグッズが度々登場する。「日本パンダ保護協会」名誉会長を務める黒柳ならではだろう。
「黒柳が初めてパンダを知ったのは小学生になる前、カメラマンだった伯父さんからアメリカ土産にぬいぐるみをもらったのがきっかけ。すっかり虜になり、パンダの写真を見つける度に、スクラップブックに貼っていたとか」(エンタメ誌ライター)
そんな黒柳は、どうしてもこの目でパンダが見てみたいという思いから、1967年にパンダに会うためにロンドン動物園まで行き、夢の対面を果たしている。
「パンダがお見合いをする場面に遭遇した黒柳は、あまりの可愛さに大興奮。帰国後、その話を色んな人たちにしているうちに、『パンダの結婚より、自分の結婚の心配をしたらどうだ』と書かれてしまったと明かしています」(前出・エンタメ誌ライター)
黒柳のあまりに深い“パンダ愛”には、脱帽するばかりだ。
(窪田史郎)